我が家のフルタイム看護師ママの家事分担事情!夫が快諾する家事分担の頼み方

家事をする主婦 共働き看護師ママの子育て
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フルタイムで働く看護師ママたちが、家事をどのように夫と分担しているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

家事の分担は、夫婦間の関係性や生活環境によって様々です。

しかし、理想的な家事の分担は、夫婦の絆を深めるための一つの手段とも言えます。
家事を協力して行うことで、お互いに負担を減らし、理解を深め、家族の時間を大切にすることができます。

そこでこの記事では、共働き看護師ママの理想的な家事分担と、我が家の現実の家事分担について、赤裸々にお伝えしたいと思います。

どのように家事と仕事を両立させ、夫との絆を深めているのか、ぜひ参考にしてみてください。

看護師ママの家事分担!我が家の場合

洗濯をする主婦

看護師ママの我が家の家事分担についてご紹介します。

我が家のタイムスケジュールを公開!

我が家のタイムスケジュールを公開します。

タイムスケジュール表

※子ども(幼稚園1人、小学生1人、中学生1人)、ペット(犬1匹、小鳥2羽)
ペットの世話は家事に含めています。
※我が家では子どもの遊びや勉強にも力を入れていますので、必ず夫婦のどちらかが子どもが楽しく学べるように心がけて勉強の習慣化をはかっています。

夫の仕事はリモートが可能で融通がきくため、このスケジュールが可能な家庭は限られてきてしまうと思いますが、我が家では基本このように日常が回っています。

図には準夜勤務も入れましたが、私の場合、準夜勤務は年に数回しかありません。

子どもの年齢を考慮して融通をきかせていただきました。大半は日勤と深夜勤務です。

夫が家事も子育ても半分近く担っているので、私に不満はありません

さらには予定外の勤務などがない限りは互いに自由時間がとれるので、リフレッシュもできます

負担を分担し、協力し合って家事をこなすことは、相手に対する不満を大幅に軽減することに役立ちます。

「こっちはいつも忙しいのに、相手はいつもゲームしてる」「時間があるくせに手伝ってもくれない」「また遊びに出かけてる」などはよく聞く愚痴ですね。

我が家では負担分担について話し合い、実践しているので、夫に対して「ずるい」などと思わなくなりました。

飯野
飯野

負担が偏ると不満はどんどん募っていきますね。

そのまま冷え切った関係になったり、離婚してしまう夫婦も決して少なくはありません。

もちろん子どもにもしわ寄せが行きます。

そうならないためにも、まずは夫婦でしっかり話し合って、負担を分担することをオススメします。

我が家の基本的な考え方

【結婚前】

独身の労力のグラフ

まず我が家の基本の考え方です。

結婚前は互いに完全に自立している場合、生きていく上で必要な労力として家事と仕事が存在します。

労力を100%だと考え、仮に家事の労力が20%、仕事の労力が80%だとした場合、女性も男性もそれぞれ100%ずつこなします

【結婚後】

家事分担のグラフ

同世帯となって、一緒に洗濯や食事をすることを考えると、効率的になったぶん作業量は減ります。

しかし互いにフルタイム勤務であるならば、労力の男女比率は同等にするのが平等です。

もちろん時間外労働などがはいると勤務時間の長さが変わりますので、そこは家事の量で融通をきかせてもいいと思います。

それぞれ労力100%ずつこなすと考えます。

【出産後】

家事子育て分担のグラフ

子どもは、すべてにおいて世話が必要です。

食事、入浴、排泄はもちろんですが、とにかく安全に配慮することが必要となり目が離せません

さらに生まれた瞬間、あるいは生まれる前から教育がスタートします

何を見るか、何を聞くか、何に触れるか、何を感じるかはとても重要です。

子育ては別の個体の生活すべてを担うので、こちらにかかる労力も100%とします。

もちろん、両親それぞれが自分のためにこなす労力は変わりませんので、子どもにかかる労力を二人で割ると、それぞれ150%ずつこなすことになります

数字は我が家の基準で大雑把に設定しましたが、労力を平等に分担することが、互いに不満が募らないポイントなのだと私たち夫婦は考えています。

フルタイム看護師ママの理想

掃除をする主婦

フルタイムで働く看護師ママの理想的な家事分担とはどのようなものでしょうか。

私の周りの看護師ママは、仕事に子育てに家事にと忙しい日々を送っています。

そのため、家事の負担を少なくし、有効に使える時間を増やす分担方法を日々模索しています。

具体的には、以下の点が求められます。

均等な負担分担

看護師ママは、夫との家事分担において、均等な負担分担を求めています。

一人で全ての家事を抱え込むのではなく、夫と協力し合いながら家事をこなしたいと考えています。

家事の負担分担は、看護師ママのストレス軽減の重要なポイントだと私は考えています。

飯野
飯野

フルタイムの仕事をこなしながら、家事も育児も大半を担うのは、さすがに抱え込みすぎですね。

時間の有効活用

看護師ママは、日々忙しいため、時間の有効活用を求めています。

家事に費やす時間を最小限に抑えるためには、やはり夫と分担することが効果的です。

家事を二人で分担することで、家事の効率化が図られ、看護師ママはより多くの時間を子供との時間や自身のケアに充てることができます。

飯野
飯野

時間は大事です!心に余裕を持つためにも、子育てのためにも!

相互理解と協力

看護師ママは、仕事、家事、子育ての両立に苦労しています。

そのため、夫との間に相互理解と協力の関係が求めています

夫は看護師ママの忙しい日々を理解し、家事分担に協力的であることが重要です。

お互いの立場を理解し合い、協力し合うことで、より円滑な家事分担が実現できます。

飯野
飯野

お互い理解し合い、協力体制ができていれば、家事分担もスムースです!

家事分担で夫との絆が深まる?

片づける主婦

夫婦で家事を分担することには、以下の大きなメリットがあります。

負担を分散できる
時間の節約ができる
コミュニケーションが増える
家事の負担や問題点など理解し合える。

負担の分散や時間の節約に関しては、主に家事を担当していた方が感じることができますね。

日本では「家事も子育ても女性の仕事」と考えている方が多いので、看護師ママの多くがメリットを実感できるのではないでしょうか。

コミュニケーションが増え、家事の負担や問題点など理解し合えることについては、夫婦の大きなメリットにもなります。

話し合うことで、より適した分担が可能ですし、負担を軽減するための解決策を導くことも可能です。

我が家では、話し合いによってロボット掃除機や全自動洗濯乾燥機などを導入しました。

もし私が、家事も子育てもまったくしないパートナーに「食器くらい手で洗えば」と言われたら、「あなたも食器くらい自分で洗ってね」と言うでしょう。

一度二度ならともかく、何十年と続く場合は愛も冷めてしまいそうです。

負担を負担と感じ、それを伝え合うこともまた、大切なコミュニケーションだと私は思っています。

飯野
飯野

対等に『話し合い』のできる関係でいたいですね

しかし、一方で、今まで家事をほとんど行わなかった側にとっては「負担の分散」や「時間の節約」がデメリットと感じることもあるでしょう。

日本では「男性が家の外で働き、女性が家事を担当する」という固定観念がまだまだ根強く残っています。

このような固定観念により、家事を担当することに抵抗を感じる男性もいます。

こういった場合の多くは、話し合うことすらとても難しくなります

下手をすると、険悪な雰囲気になりかねません。

飯野
飯野

まだまだ根強い問題ですね

その場合は家事の代わりに仕事の多く(収入を倍にするなど)を引き受けてもらい、金銭による負担解消方法を取ることもありだと思っています。

せっかく家族になったのですから、お互いを労わり、お互いに感謝する姿勢で生活していきたいですね。

まとめ

家事をする主婦

看護師ママは負担の分担を求めています。

夫婦で家事を分担することで、負担分散のほかに、時間の節約、コミュニケーションが増える、問題点などを理解し合えるなどといったメリットがあります。

ただし、今まで家事を免除されていた側にとってはデメリットとうつる可能性がありますので、話し合い自体ができない場合もあります。

この場合は、金銭などで負担解消をはかるのもアリですね。

家族の形も家庭の方針も様々です。

それぞれが納得した形で家族仲良く暮らせれば、それが一番だと思っています。

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